No 2.9 薬物検査対策について(RISQ 3.2)

RISQ No.2.9では”薬物およびアルコールの乱用防止を目的として、SMS(安全管理システム)の方針および手順が確立されていること”およびそれに従って”検査を実施”していることが求められます。 

アルコールの呼気検査についてはアルコールチェッカーが広く出回っており、入手し、記録をつけることも難しくなく、船員の常務として、業務に影響するほど飲まないという気持ちもあるため、古くから導入していると思います。

一方で、RISQ上で問題になることが”薬物検査”です。
こちらはあまりなじみがなく、健全なCrewであっても実施するとなると、少し身構えてしまうのではないでしょうか。

RISQ上の薬物検査の頻度についてはアルコール検査と同じですが、少なくとも”年に一度(または悪用を抑止するための十分な頻度”となっているため、最低でも1年以内に実施した薬物検査記録を提示する必要があります。

そして、薬物検査といえば、昔では尿検査が一般的で、尿のすり替えを防止するために監視している必要がありましたが、最近ではより簡単にできる検査キットがあるようです。

それが、株式会社ネクストリンクさんの”皮膚を拭き取るだけ”でできる薬物スクリーニング検査です。
株式会社ネクストリンク

この検査はガーゼで首の後ろを拭くだけなので、以下のメリットがあります。
・時間、場所を選ばない
・第三者の目の前で実施可能
・精神的・身体的ストレスが少ない

また、検出可能な薬物は16種類で以下の通りです。
・アンフェタミン
・ヘロイン
・ケタミン
・アンフェプラモン
・メタンフェタミン
・コカイン
・フェンテルミン
・LSD
・エフェドリン
・モルヒネ
・ジアゼパム
・MDA
・大麻
・コデイン
・アルプラゾラム
・MDMA

そして、拭き取ったガーゼをネクストリンクさんのラボへ送り、検査結果については専用のクラウドページで確認できるようになっています。

ぜひ薬物検査対応でお困りの方はお試しください。

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